ブログ作業風景
PIK-3300FTでカーテン製作
日常のビニール製品製造現場の作業風景や、弊社の物作りへの取り組みなどをブログに掲載しています。
夏休みはたくさん遊びましたか? 天気良すぎちゃって昼間に外出するのも躊躇するような毎日でしたよね。私はあまり遠出もせず家で体を休めてました。しっかり休んで、しっかり仕事する!って精神で後半も頑張ります!
例年8月って、仕事量少な目なことが多いんですが、今年は少し様子が違って慌ただしい雰囲気。今日は糸入り透明の生地でビニールカーテンを作っています。
生地は、広化東海プラスチック(株)のPIK-3300FT 厚み0.37mmです。特徴は糸にオレフィン系の繊維が使われているところです。「防炎+帯電防止+発塵少ない」なので、クリーンルーム内で強度、耐久性が要求されるものに使用しています。
今作っているのは少し複雑な仕様のビニールカーテンなんですが、CADから出力した型紙を使ってスイスイ作っていきます! パーツを型紙に合わせて仮止めしているところです。
仮止めしたパーツを高周波ウエルダーで溶着しています。
ビニールカーテンの製作工程をご紹介しました。複雑な製品でもCADをうまく利用して、早く正確なものづくりに役立てています。